なすみの暮らしログ

私の一人暮らしの記録です

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卵巣嚢腫‐概要‐
卵巣嚢腫のはじまり
卵巣嚢腫手術入院の持ち物
卵巣嚢腫の入院費

入院して思ったこと(独りが身に染みる)

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保証人とか緊急連絡先とか・・・

入院するとき入退院受付係には「身元引受書兼診療費支払保証書」、病棟ではナースに「入院時データベース(緊急連絡先を記入)」を提出しなければなりせん。

保証人を1名、緊急連絡先を2名記入しなければなりませんでした。

私の場合、保証人と緊急連絡先1番は父、緊急連絡先2番は弟に頼みました。

 

居心地悪い

病棟でナースに渡したときに「連絡先はお父さんですね」って確認されました。

『この人、この歳で結婚できてないんだ』って思われたに違いありません。

とても居心地が悪かったです。

 

緊急連絡先に記入される人物は入院中に私が自分自身で治療方針を選択できない状態になった場合、私に代わりその判断をくだすことになります。

もしもの場合、この人たち(父と弟)が判断するのかと思うと不安です。

たよりになる配偶者を探せなかった自分が悪いので仕方ありません。

 

いい歳して独身

職場では私が独身であることは知られているし同じように独身の人もいるのであまり気になりません。

しかし、一歩外に出るとそうはいきません。

30代半ばともなれば結婚して子供もいる人が多くそれが普通です。

若い頃は私もそうなっていると漠然と思っていましたが現実はそうはいきませんでした。

いい歳して独身なのはとても肩身がせまく感じます。

入院の書類を書く時にいつもは目をそらしている現実に直面せざるを得なくてため息をつきました。

 

現実を直視したくない

父も高齢です。今はまだ元気ですがそう遠くない未来に頼ることができなくなる日もくるでしょう。

そうなれば今回の入院のような場合、弟に頼ることになります。

かなり抵抗を感じますがそれが独身の現実です。

いとこのUちゃんに頼るという選択もなくはないですが一応弟がいるのでちょっと現実的ではありません。

 

 

 

将来への不安

 このようなことは部屋を借りる時も感じます。

不動産屋さんも声には出しませんが「あ、この歳で一人なんだ」って表情が言っているように感じます。

この社会で生きていくには保証人がいないといけない仕組みになっていることや配偶者がいて当然ってなっていることがつらいって感じます。

 

入院してあらためて感じる独り身ということ

社会的立場だけでなくやはり気持ちの上でも一人では不安です。

まわりの患者さんにはご家族がよく面会に来ていました。

それを見ていて家族とのつながりは弱った心の支えになるんだなと感じました。

 

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私は自分で自分を支え続けることができるのだろうか。

これからさらに年をとればまた新たな病気にもかかるかもしれません。

働けなくなったらお金は、生活はどうすればいいのだろう。

そして、どこでどのように死んでいくのだろう。

考えれば考えるほど不安です。