なすみの暮らしログ

私の一人暮らしの記録です

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卵巣嚢腫‐概要‐
卵巣嚢腫のはじまり
卵巣嚢腫手術入院の持ち物
卵巣嚢腫の入院費

術前検査

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*私が入院したのはコロナ前です。

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手術の前には術前検査を受けます。

術前検査で身体の状態を把握し手術を受けることに耐えうるか確認します。

場合によってはまず身体の状態を整えることが必要な人もいます。

私が内科病棟で働いていたときはよく糖尿病の患者さんが手術を受ける前に血糖コントロールのために短期入院していました。 

 

私が手術する病院では術前検査は手術の2か月前以内に受けなければいけないという決まりがありました。

日が離れすぎると、身体の状態も変化してしまいます。

 

術前検査の各項目について

12:30ごろに病院に着くようにするとよいと言われたのでその通りにしました。

13:30に歯科受診、

14:00に婦人科の診察があるのでそれまでに検査を回るためです。

採血・採尿

空腹時の血糖値も測定するので昼食は採血をしてから食べます。

多分このときは5本くらい血をとられました。

(おそらく生化、血算、凝固、感染症、血型)

何本になるかは医師のオーダー次第で既往がある人は追加されることもあるでしょう。

私は採血されるのが苦手なので針が腕に刺さっているところを見れません。

いつも、あからさまに顔をそらして見ないようにしています。

術前検査の採血は項目が多いのでその分本数が多くなります。

本数が多ければ、針の刺さっている時間も長いです。

なので薄目であと何本だろうとのぞき見していました。

もちろん自分が採血をするときはしっかり見ます。

するのとされるのは天と地ほど違います。

 

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1本分の血液で全ての項目が検査出来るようになってほしい。

 

 採尿は検査用のカップを渡されて、採血室の近くのトイレに行くように誘導されました。

そこのトイレに採尿した検体を提出する窓がついているためです。

提出するときに、他の人がトイレに入っていないか耳をすませました。

尿を持って個室から出たときに他の人をすれ違いたくないですもん。

生理に重なったら、検査は入院時に変更。

 

生理機能検査

呼吸機能と心電図検査、身長・体重測定

体重はさらに増え77kgになっていました。

前回入院時よりも約20kg増加しており検査室の人に「何があったの!?」と

驚かれてしまいました。

呼吸機能の検査は経験したことのある人ならわかると思うんですが、楽しいです。

検査担当の人のオーバーリアクションに笑いそうになってしまいます。

 

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自分のはいた息のグラフを見ながらやるので楽しい。

 

胸のレントゲン

手術後の肺の合併症のリスクの有無を確認するため。 

ボタンやホックのない服や下着を着ていくと、そのままレントゲンを撮ってもらえます。

いちいち着替えるのがめんどくさいと思う人はちょっと気にして服装を選ぶといいかもしれません。

 

歯科受診

全身麻酔の手術では人工呼吸管理をします。

麻酔をかけた後の意識のない状態でくちから気管にくだをいれます。

その際にグラグラしている歯や差し歯がとれてしまうことがあります。

そのようなことを予防するためにあらかじめ歯科受診をして歯のチェックをします。

前回入院時はそこの歯科を受診をする時間がありませんでした。

「かかりつけ医に診てもらってください」というプリントに自分で近くの歯科にかかるように書いてありました。

 

・マウスガード作成

私は前歯に問題があるため簡易的なマウスガードを作成することになりました。 

手術の時に装着して歯を守るためのものです。

歯の型はスライムみたいなものを噛んで型をとりました。

それがなんだか柔らかすぎてのどのほうまで流れてきてしまい、窒息するかと思いました。

鼻で息をしてなんとか耐えましたが、危険です。

3,540円かかりました。

私のマウスガードはとても簡易的なもので、こんなにしっかりしてはいませんがこのようなイメージのものです。

 

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1つうれしいことを言われました。

私は下の歯の歯並びが悪くてガタガタしており歯磨きしにくいんです。

しかし「歯並びの割にはきれいに歯磨きできてるね。これからもがんばって」と言われました。

歯磨きを褒められてうれしい (^^♪

 

 

 

診察

採血の結果はもう出ていました。

先生に「コレステロール値高いね、手術できないってほどではないけど」と言われました。

まあ、肥満体型ですし、予想通りの結果でした。

標準体重だった頃から健康診断で毎回コレステロール値は基準を超えていました。

もとから高めなのが、さらに高くなっていました。

 

気になることがあります。

手術日に生理の期間が重なりそうです。

先生によると別に手術と重なっても問題ないと言われました。

でも、ベッドから動けないとき、ただでさえ体中に不快感があるだろうにさらに生理では気が重すぎる。 

 

婦人科外来のナースと面談

「婦人科手術でご入院される患者さまへ」というプリントを渡され説明を受けました。

入院の持ち物と入院時の注意点が書かれていました。

 

入退院受付係

入院に必要な書類を渡され、入院までに記入しておく部分を説明されました。

蛍光ペンで印がついておりどこに記入するかわかりやすくなっていました。

限度額適用認定証についての説明も受けました。

・・・しまった😨!!

やっちまったー!!

 

入退院受付の担当ナースと面談

入退院受付の外来ナースと面談もありました。

ここでは特にこれといった話はありませんでした。

婦人科外来でもらったプリントを一緒に見直して、差額ベッドを希望するか確認されました。

心配なことをなんでも聞いていいわよという雰囲気でしたが、特にありませんでした。

 

術前検査は1日がかりでした。

ちょっとどうなのよーと思う出来事もあり疲れました。

 

ちょっとどうなのよーと思った出来事

説明不足じゃない?

医師の診察の時です。

今日は付き添いのかたはいないみたいだから、
手術の説明は入院した日になります

と言われました。

(あ、しまった・・・)

手術の説明についてすっかり失念していました。

でもさ、前回の受診の時に言ってくれてもいいのではないのでしょうか?

説明があれば父にたのんで今日来てもらうこともできたのに。

医療者からしたら当たり前のことかもしれません。

しかし、患者からしたらほんの10秒ですむくらいの説明をなんでしてくれないの?という気持ちになりました。

 

なぜこんなにねちねちとクレームをつけるのかというと、

父に入院(10/30)の日と手術日(10/31)に来てもらわなければならなくなったからです。

父は特に病気もなく表面上は健康ですがもう70歳を超えています。

片道1時間30かかる病院に2日連続で来てもらうなんて体調を崩さないか心配です。

急な手術なら仕方ないかもしれませんが、こんなに日程に余裕があるのに・・・

 

大変なことに気が付いた!!

入退院受付係のお姉さんの説明を受けるまですっかり忘れていました。

入院が月をまたいでしまっています。

ショックでした。

 

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前回、入院費についてあんなに反省したのに。

すっかり忘れていた。

今ならまだ手術日を変更してもらえるかな?

と思ったのと同時に変更するならまた手術まで2か月待たなければならないのか?

いやもっとかかるかもしれない、それはいやだと思いました。

術前検査はすでに受けてしまいました。

手術を延期するにしても術前検査代を全額支払わなければなりません。

手術日をずらしてもらった場合、再び術前検査をうけることになりまたお金がかかります。

ちなみに術前検査は9,000円かかりました。

 

それに医師にどんな顔をされるかわかりません。

いやそうな表情だけならまだしも、苦言を言われるかもしれないし。

ああ、想像しただけで消えてしまいたくなる。

手術を決めたあの日に戻りたいと本気で思いました。

手術日変更はあきらめました。

  

がっくりと肩を落としながら帰りました。

  

※月をまたぎたくなかった理由はこちら

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