- なにかの臓器を取り出す手術であれば、写真をとっておいてもらう
- ベッドから動けない期間は病衣をレンタルする
- 緊急ではない入院ならば、月をまたがないようにする
- 大部屋なら消灯後のゲームは控える
- 父に期待しない
なにかの臓器を取り出す手術であれば、写真をとっておいてもらう
主治医と付き添ってくれる人に頼んでおく!
私は自分の卵巣嚢腫が見たかった!
内臓なんて気持ち悪いって思う人も多いと思います。
私も他人の内臓には興味ありません。
しかし、自分の一部だったものであれば話は別です。
どのようになっていたのか見届けたかった。
しかし見ることができずとても残念に思いました。
写真をたのんでおかなかったことを後悔しています。
カルテに写真が残されていましたがそれは薬品で処された後のものでした。
実際のものとは少し色味が違うものとなっていました。
もし次があれば絶対にたのんでおこうと思いました。
ベッドから動けない期間は病衣をレンタルする
私は家族に身の回りのことを頼れません。
洗濯も自分でしないといけません。
今回手術を受けてみて動けないことの不便さをとても感じました。
自分のことを誰かに頼まなければならないストレスも身をもって学びました。
私は病衣を借りることには抵抗がありますが次があれば動けない間だけでもレンタルしようと思いました。
そのほうが着替えの残りを気にしなくてすみます。
レンタルの料金も数日であれば高くないし術後のためだけに前あきパジャマを購入するよりもレンタルしたほうが安くすみます。
緊急ではない入院ならば、月をまたがないようにする
これは入院費をなるべく安く済ませたいからです。
もちろん、病状によってはそんなことを言っている場合ではないこともあります。
あくまで、緊急ではない入院の場合です。
それに仕事の都合とか家庭の都合で日程を決めなければならないときも仕方ないかもしれません。
月をまたいだ私の入院費はこちらです。
入院日は主治医と相談して決めます。
その時に予定される入院期間を考慮して月をまたがないようにお願いしてみようと思いました。
大部屋なら消灯後のゲームは控える
小型のゲーム機ではボタンを押すときにカチャカチャと音がします。
これがシーンとした部屋では響いてしまい同室者に迷惑になってしまいます。
なので、もしまた入院の機会があれば注意しようと思います。
スマホだとそのような音はしませんが画面が光るので注意したほうがいいと思います。
私は過去に働いていた病棟で「となりのベッドから光がチカチカするのが気になるんですけど」と訴えられたことがありました。
寝ながらスマホを操作しているとごそごそと動く身体の角度によってスマホの画面の光が隣のベッドまでチラチラと届いてしまうのです。
大部屋に入院するなら入院の前から生活のリズムを整えるといいと思います。
どの病院も消灯は21時ですので眠れないとものすごく夜が長く感じます。
個室ならその辺は心配しないでいいので気が楽です。
父に期待しない
「家族が病気になったら心配する。励ます。支えになろうと思う」
私が考える普通のことです。
しかし、私の父は別世界の住人なので通じません。
今回、いろいろと非常識な父の反応に傷つけられたりしました。
その出来事の一部はこちらです。
父を変えようとは思いません。
他人を自分の都合のいいように変えることは不可能だからです。
考えが凝り固まった高齢者の考え方を変えることはできません。
なので、私は自分を守るために父に期待しないことにします。
一番いいのは次がないことです!!
私の思いむなしく、また入院することになるんですけどね・・・