この物件に引っ越してきて約2年。
郵便受けを開けて、不動産屋さん関連の郵便を見るたびにため息が出る季節になりました。
そろそろ更新の期限です。
あれこれとお金を請求されてしまう。
ギューッと絞られる雑巾の気持ちになります。
賃貸物件の更新に関してかかったお金のことを紹介します。
更新料
私が現在の物件を契約してもうすぐ2年です。
この物件は2年ごとの契約で、継続して住みたい場合は更新料を支払わなければなりません。
更新料(家賃の1か月分): 50,000円
更新料を払う度に思うのは、「更新料ってなんなのよ👿」ってことです。
ウィキペディアで知ったのですが、地域によっては更新料がない場合もあるんですね。
うらやましい!
私の住んでいる地域ではお金にがめつい大家が多いってことのなのかな。
そりゃ慣例に従っていればより多くのお金がふところに入るのだから、わざわざそれを廃止する人なんていないよなー。
文句を言いつつも払わないと借りれないというなら、仕方なく振り込みました。
火災保険
これは賃貸物件を借りるときは必ずセットでついてきます。
加入しないと部屋を借りることができないようです。
物件の更新もしたので火災保険も再び2年分振り込みました。
火災保険料(2年分): 28,000円
検索してみたら、この金額は少し高いみたいです。
15,000~20,000円くらいが相場って書いてあるサイトもありました。
「え!?」と一瞬固まりましたが、もう支払ってしまったので仕方ありません。
部屋を借りるときにいくつかのプランを提示されたのですが、不安に付け込まれた感じがありありで、まんまと補償が充実している少し高いものを選んでしまいました。
もし、次に更新するならば必ず見直したいと思います。
保証会社
賃貸物件を借りるときには連帯保証人を誰かに頼まなければなりません。
ただし、一定の収入がある人でないと審査に通らないようです。
私の場合、頼むとしたら父、弟のどちらか。
弟とは無関心の間柄なので頼みにくい。
父はすでに定年退職しており年金生活です。
不動産屋さんによると年金で暮らしている親でも大丈夫な場合もあるとのことです。
私は今回、保証会社を利用しています。
私が契約している保証会社は1年ごとの請求です。
保証会社(1年分): 10,000円
もし、私がなんらかの理由で家賃が払えないことになった場合に父に迷惑を掛けたくないと思ったからです。
40過ぎても独身でいること自体、父に対して少し後ろめたい気持ちがあるのでせめてお金に関しては自分で張れる予防線は自分で張っておこうと思ったのです。
滞納するつもりなんてありませんが、世の中一寸先は闇なので。
更新しなかったもの
24時間サポート
鍵の紛失や水回りのトラブルなど、24時間受け付けてくれ、駆け付けてくれるサービスです。
任意のサービスですが、物件を借りるのに不動産屋さんに行ったときにサービスの説明を受け、まんまと申し込みました。
「もし、鍵をなくしたら」とか「水道のトラブルが起きるかもしれないし」とか不安になってしまったのです。
過去に実際そういう経験もしたから・・・
2年ごとの契約で次の請求書が届きましたが、今回はやめました。
不安に付け込まれているなって思って、その手にはのらないぞ!と思ったからです。
もし、支払うならこの金額でした。
24時間サポート(2年分): 19,800円
今の物件は任意ですが、強制される場合もあります。
以前の物件は加入しなければならず、毎月1000円くらい賃貸料金に加算されて払っていました。
まとめ
今回の更新でかかったお金のまとめはこちら
1万円札に羽がはえてとんでいく光景が目の裏に浮かびました。
さようなら、私のゆきち・・・