なすみの暮らしログ

私の一人暮らしの記録です

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卵巣嚢腫‐概要‐
卵巣嚢腫のはじまり
卵巣嚢腫手術入院の持ち物
卵巣嚢腫の入院費

術後6日目(周りに目が向く)

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*私が入院したのはコロナ前です。

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(入院9日目)
 
術後6日目の予定
  • 目標:創部に問題がない
  • 血液検査があります
  • 病院内歩行ができます

 

そういえば

そういえば便が出ていません。

おととい(29日)の朝にでてるしまだ大丈夫かな?

午後になり便意をもよおしました。これで出れば安心だなと思っていたけれど出せません。

 

排便に苦しむ

ふんっといきめば出そうな感じなのですが今は傷が痛くていきめないのです。

もう便がそこにある感じなのに。

しばらく座っていると便がさらに下りてきたので少しでも痛みが出ないようにおなかを手で押さえながらいきんでみます。

大部屋のトイレを占領したままではいられないと気にしながらやっとの思いでひねり出しました。

汗がすごい。

痛みもつらくて涙がにじみました。

排便だけでこんなにつらいとは・・・・・・

便自体はいつも通りの硬さだけど、今のわたしには硬すぎる。

水分をもっと摂ろうと思いました。

 

父来る

父が面会にきました。

今さら何しに来たのでしょうか?

もう身体を動かせるようになったので自分のことは自分でできます。

腹がたつので冷静ではいられません。

カーテン1枚へだてて隣にいる患者さんにも聞こえていることも承知で「今頃きて何?何しにきたの?」と攻撃的になりました。

 

顔も見たくない

父いわく「何かあればメールがくると思った」だそうです。

自宅であればここで私が自室に閉じこもり会話終了です。

しかし、ここは病室でどこにも逃げ場がないうえに他の患者さんもいるのできまずいです。

父はむいた梨をお見舞いにもってきていました。

私は梨が大好きなので父の精いっぱいの思いやりでしょう。

病院にくるまでの道のりを自分で検索したらその間に公園があったそうでそこで花をみながら来たそうです。

どうでもいいです。

 

再び排便に苦しむ

夕方になり今度はおなかがギュルギュルし始めます。

あ、これはまずいという直感はあたり今度は下痢です。

今度は傷は痛くありませんでしたが、それとは別の腹痛に苦しみました。

冷や汗をかきながら全部出たという感じです。

調度よく排便するのが難しい。

便秘も下痢もつらいです。

 

病院内歩行

「今日から病院内を自由に歩けます」

と言ってもたかが知れています。

 

筋力回復のための歩行 兼 暇つぶしした場所

・院内のコンビニ

普通のコンビニには売っていない入院生活に必要な医療用品が置いてあるので興味深いと思って観察しました。

・患者用の図書室

大部屋1つぶんくらいの広さでした。新聞も置いてありました。

・受付付近や 外来の廊下

15時すぎになると外来はガラガラなのでカウンターに置いてある患者さんへのご案内とか掲示板に貼ってあるお知らせとか読みながらふらふらしました。

・ 自動販売機付近

冷たい水が無料で飲めました。

ちょっとした椅子とテーブルも置いてあるので、そこで一息ついていました。

 ・あと外

「病院内」って「病院の敷地内」だよねと勝手に解釈してちょっとだけ外の空気を吸いに。

入口付近にベンチがずらっと置いてあるのでそこに座って、病院に来る人の観察をしていました。

 

(私が入院したのは数年前のことなので、自由に移動していました。)

 

 

 

同室者について

入院したときにお話しした同室のおばあさんは術後1日目に退院してしまいました。

その後次々と患者さんは入院してきましたが交流はありませんでした。

私は術後数日動けなかったこと、入院してきた患者さん達も具合が悪くて話せないとか、私と少しずれて手術をしたため私がウロチョロし始めたころにはその人がベッドから動けなくなっていたりしてタイミングがずれていたからです。

 

大部屋のよさ

お金があれば私は絶対個室がいいです。

やっぱり周りに気を使わなくていいところが良い点です。

入院の期間も決まっているし出せない額ではありませんがやっぱりそこは節約したいと思いました。

独身だし未来が不安だからです。

 

大部屋の唯一よいと思うところは、同室の患者さんと話しができる間柄になれるところです。

そうなれば暇つぶしになるしお互い励ましあえたりします。

実際、手術前に同室だったおばあさんと話をしてちょうど良い暇つぶしになりました。

誰かと話すことがストレスもちょっと軽減されます。

手術の時も頑張れって声かけてくれてうれしかったです。

 

あと一応書いておくと、私は普段は人見知りで知らない人に話しかけるなんて無理です。

でも、入院中だけの期間限定でその場限りの仲ならいつもとは違うテンションでなんとかいけるかなって思いました。

 

声はつつぬけ

4人部屋はカーテンで仕切られているだけなのでどんなに声をひそめても聞こえてきてしまいます。

聞きたくなくても聞こえてくるので同室の患者さんたちがどんな病気で誰が面会にきているかなどもわかってしまいます。

自分のことだって聞こえているはずですし開き直ってどんな話をしているのだろうと聞いていました。

 

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痛みの感じ方に影響するもの

どうやら隣のベッドに入院した人は私と同じような手術をするようです。

明らかに違うのは年齢と心臓に病気を持っていることです。

私よりもはるかに術後合併症をおこすリスクが高いです。

 

なんとなくこの人は痛みに強そうと思いました。

まずは出産経験があること。

成人しているお子さんが面会にきていました。

旦那さんも仕事終わりに面会にきており、家族のサポートがあるということ。

会話からも仲の良さがうかがえます。

あとおおらかで前向きな性格。

その患者さんの主治医は手術を心配している様子ですが逆に先生を励ます感じでいつも明るい声で対応されています。

心臓の病気のことも内容はシビアなのですがそれを感じさせない話しぶりです。

 

痛くないなんて、うらやましい

術後ですが予想通りそのかたは痛みに強かったです。

医者やナースが「痛いでしょ、遠慮しないで痛み止めのボタンを押していいんですよ」と病室に来るたびに声をかけていました。

「本当に痛くないのよ。みんな心配してくれてありがとうね」と対応しています。

ナースにしつこく促されて仕方なく1度だけ痛み止めのボタンを押していましたがその後は押すことなくカテーテルを抜去されていました。

「こんなに痛がらない人はいないです」とみんなが口々に言っていました。

うらやましいです。

 

家族にこそっと言っているのが聞こえました「お隣の人はすごい痛がってたわよね。でも全然だったわ」と。

 

一般的に高齢者のほうが痛みに強いようですが、私とお隣さんの痛みの感じ方の違いはそれだけではないように思います。

 

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私の 今日の痛みの具合

今日はロキソニンを3回飲みました。

それでコントロールできていると感じるし術後の痛みを思えば全然楽です。